1951-05-19 第10回国会 衆議院 厚生委員会 第25号
なお各地方、府県等におきましては、それぞれ兒童福祉に関する経費を、ことに兒童福祉週間とか、あるいは大会の費用とかいうようなものを計上いたしておりまするし、またこの憲章に関連いたしましても計上いたしておるところもございますので、地方におきましては、中央よりは、より以上に予算的にも普及の経費の裏づけができておるやに私承知をいたしております。
なお各地方、府県等におきましては、それぞれ兒童福祉に関する経費を、ことに兒童福祉週間とか、あるいは大会の費用とかいうようなものを計上いたしておりまするし、またこの憲章に関連いたしましても計上いたしておるところもございますので、地方におきましては、中央よりは、より以上に予算的にも普及の経費の裏づけができておるやに私承知をいたしております。
まだ今日もやつておりまするが、第一回は昨年の丁度クリスマスを中心に約二十五万人に洋服と肌着の上下でありまするが、それから本年の兒童福祉週間を中心にいたしまして約十五万人ぐらいだつたと思います。今日も若干の量でありまするが、今後もその仕事はまだ残つております。これは原棉の寄贈でありまするが、別にユニセフからミルクを相当量寄贈を受けております。
各種兒童福祉施設等の収容兒童及びモデル保健所、六大都市保健所の指導を受ける在宅結核兒童中の要保護兒童等約六万三千人を対象に、一日五十グラム、五〇〇カロリーを基準量として、本月末ごろより向う一箇年間の給食を続けられ、あるいは原綿の末製品化分約五百七十四こうりが新たに製品化されまして、生活保護法の生活扶助を受けている世帶の八歳以上十六歳未満の兒童約十五万人に、本月末より五月の上旬にかけて行われます兒童福祉週間終了
この点につきましては、兒童福祉法の理念を国民の一人一人が深く心に銘ずるよう、あらゆる機会を利用いたしまして啓蒙普及に努めておるのでありますが、本年度におきましては、兒童福祉週間の行事及び全国兒童福祉大会におきましても十分この点を強調せられることになつておるわけであります。 第二は、各種兒童福祉施設の増設整備を図ることについてであります。
設けて三つの部があるのでありますが、その兒童部の仕事は兒童福祉の重要性に鑑みまして、今日非常に活発な働きをいたしておるのでございまするが、社会事業協会ができました頃から、児童問題というものが非常に重要な部分を占めておつたことは勿論でございますが、今日「子供の日」というものが議会において祝祭日の中に取り入れられましたのでございますが、この「子供の日」の墓をなしまするものが兒童愛護週間なり、或いは兒童福祉週間
その次は啓発宣傳事業でございまして、兒童福祉週間の運動、引揚援護愛の運動ということを從來やつておるのであります。 次には住宅の管理、直営住宅、戰災者、引揚者等を目標にしたところの住宅の管理というようなもの、及び以上申上げました問題に附属しての基本調益等の資料の蒐集をやつておるのであります。 本部は連合体でありまして、全國的にさような仕事をやつております。
例えば現に五月五日から始まります兒童福祉週間に対しまして、厚生省でもそうだろうと思うのでありますが、この問題については兒童福祉協会と、それから子供のための協議会、それから母のための協議会というような三者が一緒にならなければ一つの運動ができないというようなことになつております。
この点は本年におきましては、五月から兒童福祉週間というものが行われますが、この際におきまする最も大きな宣傳指導の面といたしまして、廣く里親というものを全國的に呼びかけるという猛運動を皆樣の御協力を得て実施したいという考えを持つております。
併しながら、最近におきましては政令も出ましたし、府縣におきましても大部分兒童課というものが設置されまして、最近における四月一日からの全面的な兒童福祉法の施行を機會にいたしまして、更に五月から始まりましたところの全國の兒童福祉週間運動の機會におきまして、兒童福祉法の周知徹底、宣傳ということにつきましては我々としてもできる限りの力を致したのであります。
そうして子供の日というものを中心に約一週間ぐらい子供を祝福する催を、申落しましたが、今年は兒童福祉法が實施されたのでありますから、それを意義づける上において、それを國民の末端まで徹底される上においても、兒童福祉週間というようなものを、子供の日を中心にお催しになるならば非常に有意義だと考えております。
それが最近二三年前から週間運動になりまして、五月五日を中心に一週間の週間運動として、兒童福祉週間、兒童愛護週間としてずつとやつております。今年は兒童福祉法の施行の最初の年でありますから、五月五日という日を男、女という關係でなく、子供の日と定めたらどうかという希望を持つておるのであります。